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   平成25年11月18日  
 
皇居勤労奉仕 玉鉾奉仕団 
 

この度、皇居勤労奉仕に参加させて頂くことになりました。
私は、16年間民族運動を続けてきましたが、恥ずかしながら
勤労奉仕には、初参加でありました。

民族派の根幹とは、天皇陛下であります。
このようなことは、当り前であるはずなのに今まで時事問題に対する抗議活動が
メインでありましたことを深く反省せざるをえない体験をさせていただきました。

今回参加させて頂いたのは、玉鉾奉仕団です。
今回で17回目となり、大先生方に交じっての奉仕活動となりました。

ここで、皇居勤労奉仕についてご説明させて頂きます。
奉仕活動期間はは四日間で、おもに皇居内の清掃活動になります。
そのうち一日が赤坂御用地の清掃活動になります。
さらに、この期間内に天皇、皇后両陛下そして、皇太子殿下よりご会釈を賜ります。


皇居内に初めて入った時、ここは本当に東京なのかと驚きました。
皇居内には木々が生い茂り、各種色とりどりの花が咲き、そして
一番驚いたのが、空気でした。
東京というのは、車が溢れ返り高層ビルが立ち並び、汚れた空気に満ち溢れており、
最悪な環境であると思っておりましたが、そのど真ん中にあるはずの皇居は、
伊勢神宮の中にいるような、澄んだ空気であり、そしてそれ以上な雄大で、やさしく包み込まれるような
言葉では表せない思いに駆られ、涙が溢れんばかりでした。


勤労奉仕についての詳細は、私の言葉で知るより、体感して頂きたい。
この思いは、そこに行き、そこで見て、そして感じなければ
何も伝わらないと思います。

私も来年また参加させて頂きたく思っております。
玉鉾奉仕団の方々には、脚が悪い私を連れての活動は、ご迷惑をお掛け致しますが、
皆様のご負担にならないよう、来年までの一年間で歩く練習をし、頑張りたいと思っておりますので、
今後とも宜しくお願い致します。




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